| RATRO(RAy Tracing SimulatOr Of Light Propagation) レイトレーシングによる光伝播シミュレータ |
お知らせ
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ソフトウエア概要 RATRO(RAy Tracing SimulatOr Of Light Propagation)は活性領域からの光伝播、n-, p-コンタクト層、及びウェファー中の光吸収、透過をシミュレートするレイトレーシングモデルで、積分取出し効率、放射パターンを計算します.RATRO 1.2は SpeCLED 内で使用します.RATRO にはシミュレーションに必要な使用者の労力の最小化を目指したグラフィカルユーザインターフェース(GUI)があります.使用者はダイ材料バルク、及び表面の光学物性の指定、計算の実行、計算結果の保存を、GUI を介して行えます. |
Fig. 1. 活性領域光輻射2D分布 |
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| RATROでモデル化する素子はヘテロ構造(GaN コンタクト層、活性層)とウエファーから構成されます.ヘテロ構造はSpeCLEDにて3Dモデルとして設定し、RATROにインポートされます.ウエファーは SpeCLED では取扱われず、RATRO GUIにて設定します.RATROでは平坦、及び形状を有すウエファーをサポートします.平坦ウエファーは厚みのみ(水平面はヘテロ構造に一致します)指定し、形状を有すウエファーはRATRO内で定義された構造範囲内で設定可能です. |
Fig. 2. 素子パラメータの設定 |
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| SpeCLED にて計算された活性化領域からの輻射分布は RATRO にヘテロ構造と共にインポートされます.活性層は放射角分布が Lambert の余弦則に従う Lambert 表面として考慮します.コンタクト層、電極、ウエファーのパターン化表面の設定も可能です. シミュレーションの進展はシミュレーションモニターウィンドウにて視覚的にモニターできます.全てのレイがトレースされると計算は自動的に終了します.計算結果の中断、結果の中途保存も可能です. |
Fig. 3. LEDダイからの光取出し |
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光伝播分布の計算から光取出し効率、各素子面の取出し比率、素子内でのエネルギー損失が計算されます.計算結果はASCIIファイル(*.cgs)に保存され、付属の可視化ツール、SimuLEDView にて可視化できます.SimuLEDView は積分光取出し効率、近傍界光強度3D分布、近傍界、遠方界領域光強度2D分布、放射パターン等を出力します.さらに2D分布を bmp イメージフォーマットにて、又は選択した線分の抽出1D分布をテキストテーブルフォーマットにて保存可能です. |
Fig. 4. LEDダイからの光取出し |
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| RATRO 1.2 RATROは活性領域からの光伝播、n-, p-コンタクト層、ウエファー中の光吸収・透過をシミュレートするレートレーシングモデルで、積分光取出し効率、放射パターン等を計算します.
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