SpeCLED及びRATRO新バージョンのご紹介
SpeCLEDのソルバー
- 出力変数の名前を、よりわかりやすく変更しました。
(dU→JunctionBias, qs→HeatSourceSurf, ECond→ElectricalCondなど)
これに伴い、SimuLEDViewのマニュアルを更新しました。
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連続計算の出力ファイル名に、_ser をつけるようにしました。
単一計算の出力ファイルを、上書きしないようにするためです。
また、ファイル名に電流値が含まれますが、連続計算の1回目の出力では小数点以下の数字も含めるようになりました。
これによって、ファイル名の上書きが避けられます。
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出力ファイルに含まれるReportの内容に、平均IQEが追加されました。
平均は電流密度Jzで重み付けされるため、この平均IQEは、電流から光への変換効率を正しく表します。
- プレナー型のLEDで、n電極でのコンタクト抵抗による電圧低下に関する不具合が修正されました。
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計算時に用いる緩和パラメーターU-relaxとU-Inertの自動調整機能が追加されました。(fig1)
ソルバー画面の"Status"タブ画面にあるAutomaticチェックボックスで、自動調整を使うかどうか選択できます。
自動調整を使う場合、電流値が振動した場合にrelaxationの値を減らし、inertiaの値を増やします。
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全体的な電流の釣り合いをコントロールするようになりました。(fig.2)
理想的には、n電極パッド、活性層、p電極パッドを流れる全電流は、同じであるはずです。
これらの誤差が、ソルバー画面右下の"ΔJ"タブに、青い線で表示されます。
従来の収束条件に加えて、この誤差が0.1mA以下になるまで計算を行います。
- その他、収束を改善するための内部的な変更がなされました。
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| fig.1 |
fig.2 |
RATROのGUI
RATROのソルバー
fig3.積層構造の表面モデル